制御盤設計・製作・立ち上げ
システム事業本部は、お客様の各種生産工場における生産ラインでFactory Automation(工場の自動化)制御をするための制御盤の設計から製作。
そして、PLCソフト設計から現地設備立ち上げ業務まで行います。
我われは、お客様の要求ひとつひとつをオーダーメイドで製品にします。
・新規設備の初期設計からご相談にのります
・20~30年使われてきた生産設備リニューアルの時期ではありませんか?
是非、お声掛け下さい。
私たちは、ただ作れば良いとは考えていません。
お客様にとって意味のあるモノを提供することに価値がありますし私たちのモチベーションです。
私達の50年という歴史で構築してきた技術で、お望みの一品を私たちと共に作り上げませんか。
制御盤とは
様々な機械や電機設備などを制御するために、ボタンやスイッチ計器やコントローラや表示器などの電気機器製品を、まとめて組み込んだ収納ボックスのことです。
工場の生産ラインなど自動化(ファクトリーオートメーション=FA)を制御する装置で、現在ではシーケンサやインバータ・サーボアンプなどの、高機能・高性能なコントローラを使用して、自動化・省力化には必要不可欠で、重要な役割を担っている制御装置です。
我われは、各種生産ラインで製品搬送や温度調整などの制御技術を駆使し、機械設備やロボット・プラントシステムとのデータ通信など幅広い用途の制御盤を作っています。
設計から製缶、組立配線までの生産体制を構築し求められるニーズや多品種少量生産からお応えしています。
1. 設計・部品発注
制御盤を設計するプロセスです。

2.板金加工
板金を型抜きした後に、曲げ、組み付け、溶接、表面処理をするプロセスです。

3.配線作業
機器取付けや配線作業を行うプロセスです。

4.社内検査
仕様書の通り正常に動作するかを実際に通電して試験をするプロセスです。

5.PLC(シーケンサ)ソフト設計・検証
完成した制御盤へ設計したPLCソフトをインストールして正しい動作をするか検証するプロセスです。

6.出荷
検査に合格した制御盤をお客さまのもとへ出荷するプロセスです。
検査に合格した制御盤をお客さまのもとへ出荷するプロセスです。