我々は3.11災害を教訓として、災害を想定した「避難訓練」を定期的に実施しております。今年度は春先に本社建屋の改修工事を行いました関係で、3月に「避難訓練」を開催できず半年延期で9月21日に実施することができました。

内容としては、大型地震で被災を想定した避難訓練を行いました。
人員点呼確認で無事 全社員の避難が確認でき完了しました。

その後、近隣消防署 隊員の方々による「消火器による消火作業」の模擬体験を行い、その体験の中で消火活動の重要性を感じることができました。

消防隊員の方のコメントで「自分たちの大切なものを守る為に」と話されておりました。
大切なものは人それぞれだと思いますが、多数の方が「家族」であり「家族の生活」というものであろうと思います。
・家族の生活の場である家を災害から守る。
・生活基盤となる会社や工場を災害から守る。
その為にも、正しい避難方法や消火活動などを体験できる時間となりました。

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